観光客はどこの国の人が多い?
ニューカレドニアはフランス領だけあって
観光客No.1はやはりフランスです。
その次に多いのが日本。
『天国に一番近い島』以来、新婚旅行で訪れる人が増えています。
しかし、その客層はだいぶ違います。
日本人旅行者は、新婚旅行者が多いのに対し
フランスをはじめとするヨーロッパからの旅行者は
バカンスを南の国で過ごす富裕層たち。
そのため40台〜の人が多いです。
実際にニューカレドニアを訪れるとわかりますが、
ヨーロッパからの客人たちは、余裕のある雰囲気が漂っています。
それは本土よりも物価の高い、島のハイクラスホテルになるとさらに顕著です。
日本からの観光客としては、新婚旅行やカップルが多いです。
それに続くのが、30台前後のOLさんで
少しお金にも余裕があって、旅慣れていて、フランス語圏でも気にしないような
女子たちがそれに続きます。
日本からの観光客は、私たちのようにファミリーで訪れる人たちは稀のようです。
普通に旅行を計画したら、数百万ですから・・・仕方ありません。
かといって、ファミリーでの旅行が難しい国かというと、全くそうではありません。
ヨーロッパからバカンスで訪れる人たちは
ファミリーも結構多いです。
ちなみに
他の観光客の出身国はというと
隣国のオーストラリアや
少し前まで直行便があった韓国の富裕層たちなんかもいます。