その他の細かいところを予約する
旅行のメインの予約ができたら、つづいて以下の4つを忘れずに行いましょう。
(1) 現地での足を確保する。
ニューカレドニアは、交通の便がよくありません。
空港にはタクシーはありませんし、タクシーを呼んでもあんな街外れにはすぐには来られません。
空港からホテルへは、現地旅行会社のバスで運んでもらうことになります。
一般的には、乗合バスが比較的安く、利用者が多いです。
旅行代理店のツアーも乗合バスです。
しかし、乗合バスは予約したすべての人がそろうまで待たされますし
乗客を降ろしながらホテルを順にまわったりします。
こういう煩わしさを回避するには、自分たちだけの専用車を手配することです。
専用車は値段が高いですが、ファミリーにはとても良いですし
すぐにピックアップして運んでくれるので時間も節約できます。
私たちは迷わず専用車にしました。
なんせ、普通の旅行に比べたら100万円も節約できてるんですから!!
送迎の手配は日本語でできます。
アーカンシェル・ボヤージュ や フィロ・ツアーズ などがオススメです。
「トントゥータ国際空港〜ホテル」の送迎に加えて
「ホテル〜マジェンタ空港(国内線)」の送迎も予約しておくことをオススメします。
マジェンタ空港までは車で10分程度です。
ホテルでタクシーを呼べば、だいたい10分くらいで来ますが・・・
だいたいです・・・。
私はマジェンタ空港までの送迎もお願いしましたが・・・
必要と考えるか、不要とするかは、人それぞれでしょうか・・・。
(2) 離島についてからの足を手配する。
離島には、タクシーは無いか、またはほとんどありません。
イル・デ・パンなど離島の空港についたら、宿泊先のホテルのバスに迎えにきてもらわなければなりません。
エクスペディアで予約した場合、ホテルに予約の確認等はしなくても大丈夫とされていますが、
送迎バスをお願いするついでに、予約がとれていることを確認しておきましょう。
E-mailで十分です。
ホテルとやり取りしたE-mailは印刷して持ち歩いておくと良いでしょう。
(3) ヌメア最終日のレイトチェックアウトをオーダーする。
直行便の場合、ヌメア出発が真夜中であったりします。
そのような場合は、ホテルを1泊多くとるのではなく
ホテルのレイトチェックアウトサービスを頼みましょう。
深夜便があるため、大概のホテルは対応してくれます。
正規の宿泊料金の50%だったか(忘れましたが)を支払って、ホテル出発まで部屋を利用させてくれます。
こちらもE-mailで良いのでお願いするのを忘れないようにしましょう。
お願いついでに、予約の確認などを行うと良いでしょう。
(4) 離島でのツアーを予約する。
私たちが参加したような、イル・デ・パンでの「ノカンウィ島ツアー」など
ニューカレドニアについてからのツアーは
現地申し込みを行います。
基本的にはホテルフロントで受け付けてくれます。
日本から、日本語で予約する場合は、現地の某・日系代理店最大手などが取り扱ってますが
基本的にすべて高いです。
直接ホテルに交渉すれば、半額以下で参加できます。
ホテルにE-mailして、取り扱っているツアーのリストを送ってもらいましょう。
場合によっては「現地についてからの予約で大丈夫です」といった返事がくるかもしれませんが、予約は必須と考えてください。
現地で雨が続いたため、前日・前々日出発するはずだったツアーの人がずれ込んできて
ツアーに参加できなかったなんてこともあります。
早い段階で、自分たちが行きたい日にちを確保してもらうこと
天候が悪ければ翌日にずらしたい旨などを
伝えましょう。
そして、そのE-mailは必ず持参していくようにしましょう。